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縮毛矯正の前髪を失敗されない為の方法

縮毛矯正をかける時に前髪を失敗されない為の方法とは…

今回は縮毛矯正をかける際に、前髪の部分を失敗されない為の方法についてお話ししていきたいと思います

今回お話しする部分は、お客さん自身が出来る方法ですので、ぜひ読んで見て下さい

 

*ちなみに今回の前髪 縮毛矯正 失敗 というのは、ビビり毛についてです、決して癖が伸びなかったなどの失敗ではありませんのでご了承下さい

なぜ縮毛矯正で前髪を失敗してしまうのだろう

なぜ縮毛矯正をかけて前髪がチリチリのビビり毛(失敗)にされてしまうのでしょう!?

 

その原因は、顔まわりの髪の毛の細さにあります

 

顔周りの髪の毛というのは全体の髪の毛の太さに比べて比較的細いです

ゆえに、薬が過剰に反応してしまったり、アイロン操作を見誤ってしてしまう等の失敗のケースが多く起こります

 

これら失敗の大半の原因は、既存の髪の毛のダメージレベルを把握出来ない所にあります

 

なので、この事を逆手に考えて

  • 髪の毛のダメージを分かりやすくしてあげる
  • 髪の毛のダメージを伝えてあげる

 

事が、縮毛矯正の失敗を防ぐ一番の方法になります

 

ではここからいくつかの伝えておいた方が良い事をお話ししていきたいと思います

日頃のセットでアイロンの有無を伝える

くせ毛というのは比較的に顔周りの髪の毛の方がくせが強い傾向にあります

 

ゆえにすぐに癖が気になってきてしまう部分なので、アイロンを使って毎朝セットする方も少なくないと思います

 

そこが大きな落とし穴です

前髪だけの少しだけのアイロンセットでも、髪の毛には多大なダメージを与えかねません

 

アイロンでのヘアダメージというのは、目視や手触りで分かりにくいダメージです

カラー剤などの薬剤によるダメージというのは、手触りや目視である程度のダメージを把握する事が出来るのですが、アイロンやドライヤ―といった物理的なダメージというのは把握しにくいというのが大きな難点です

 

アイロンなどを毎朝使って前髪をセットしている方は、その事をしっかりと美容師さんに伝えて下さい

 

『毎日やってます』や『休みの日だけやってます』等

アイロンを使っている頻度も一緒に伝えてあげる事で失敗のリスクは軽減されます

セルフカラーなのかサロンカラーなのかを伝える

カラーのやり方についてもしっかりと伝えておいた方が良いです

 

サロンカラーの場合ですと、だいたいの美容室での塗り方も分かりますし、正確な仕事をしているはずなのでダメージの予測がしやすいのですが…

セルフカラーと呼ばれる、自分の家で行うようなカラーというのは、どのように塗っていて、どのくらいの時間をおいて、どんなふうになっているかが分かりにくい部分が多いです

 

ゆえにダメージを把握する事がとても難しいです

 

カラーの事に関しては結構重要な情報です

先ほどカラー剤などの薬剤に関してのダメージというのは比較的に把握しやすいとお話したが…

セルフカラーの場合ですと、予想以上にダメージを帯びている場合が多いです

 

どのように塗っているかなどの細かな情報は伝えなくてもいいですが

しっかりと『セルフカラーしています』というのは伝えておかないと、予想以上に髪の毛のダメージが帯びていた場合、失敗に直結してしまいます

 

縮毛矯正の失敗が多いケースとしては、このカラーに関する事が最も多いように感じます

縮毛矯正の履歴と前回の仕上がりについて伝える

縮毛矯正の履歴というのは、前回行った施術いつ頃なのかという所です

さらにその時の仕上がりのついても伝えておくと、縮毛矯正を行った部分のダメージ度合いも予測が付きやすくなります

美容師に聞かれる前に伝える

美容師さんに聞かれるの待ちではダメです

自分の毛は自分で守る

しっかりと今お伝えした部分を施術前に伝える事が重要です

この情報さえあれば、失敗する事というのはなくなってくるでしょう

最初にも話した通り、縮毛矯正の失敗というのは

現時点のダメージの把握ミスから起きる事がほとんどです

その把握ミスから、薬剤選定のミス、アイロン操作のミスというミスの連鎖が引き起こります

 

そうさせない為にもしっかりと施術前に伝える事をお勧めします

髪の毛は死滅細胞です

1度傷んでしまったら元には戻せない

これだけはしっかりと覚えておいてください

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